Pachypodium rosulatum ssp.gracilius パキポディウム グラキリス
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キョウチクトウ科 パキポディウム属
グラキリス
Pachypodium rosulatum ssp.gracilius
どっしりとしたまんまるの根塊に、パイプのように細い枝。「コーデックス」といえば!というイメージを牽引する、パキポディウムだけでなくコーデックスの代表選手。若い枝にはトゲがあるけど膨らんだ根塊部分はツルツルになっていて(実生株は大事にされているのでトゲも残りやすい)、その色白美肌からか「象牙宮」という和名も持ちます。このぽってり+細パイプというコントラストの強いフォルムは意外と他のパキポにはなくてグラキリウスがちやほやされている所以。基本種ロスラーツム P. rosulatum はがっしり引き締まったフォルムです。その他の違いとしては、葉が細く、枝が少なくて細く、トゲが褐色で密度が高い、とか。「グラキリウス」は「細い葉」という意味。マダガスカルのイサロ山脈にお住まい。
難易度 DIFFICULTY
no data
話題性 P.ATTENTION
レア度 RARITY
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