ブルーグレイのワイドで丸みのある薄めの葉っぱ。ロゼットは大きいと15~20cmほどで、なおかつ草丈を30cmくらいまで伸ばしてポコポコと群生するのでインパクトは絶大。「日本一有名なエケベリア」といっても過言ではなく、よく日本のご家庭の軒先で大きく成長した七福神を見かけます。
古くからこの「七福神」は「セクンダ E. secunda 」のこととか「インブリカータ E. 'Imbricata' 」のことという文献はよく見かけますが、近年ではどちらも確たる情報があるわけじゃないので結びつけずに「七福神 」という品種として扱ったほうがいいんじゃないかと言われています。羽兼先生の『エケベリア原種』にはセクンダのシノニムの中では「アルピナ E. alpina 」に近いと記されています。



| Season Type | Sp/Fa |
|---|---|
| Sun Exposure | Full Sun Partial Shade |
| Hardiness | -1℃ / 30℉ |
| Blooming Season | - |
Gray display shows general information for Echeveria.
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日本一有名なエケベリアと言っても過言ではないのが「七福神」。日本に「帰化している」と言われるほど、日本の環境とも相性がよく、地植えでほったらかしでも案外がんばっちゃうのも普及している理由のひとつ。ふつうの日本家屋の庭先や生け垣の下に、ふつうに植えられていたりします。
「多肉植物」「エケベリア」ということを意識する前にそこにあった、というような、アロエとか、カネノナルキのような馴染み深い存在でしょうか。
15cmほどのロゼットを群生させます。日当たりと風通しの環境によって大きなロゼットを隙間なくみっしりと群生。これを鉢植えにすると、宝船に七福神様が乗っているみたいなのが名前の由来かなぁと思わされます(個人の感想です笑)。
実は「七福神」と言われている品種のルーツははっきりわかっていなくて、候補としては大きく2つ。1つは「インブリカータ E. 'Imbricata' 」。もう一つが「セクンダ E. secunda 」。インブリカータは、セクンダとメタリカ E. gibbiflora var.metallica との交配種なので、親子の関係といったところ。
この2種。どうもハッキリと区別されているわけではない様子。写真を見てもこれという違いがわかりません…。葉っぱのカタチや色は、育て方やシーズンによる違いのほうが大きい気がするし。
ICNによると、①茎のカタチと②花のカタチに違いがあって、③インブリカータは子株ができにくいという違いがあるそう。
うーむ。もう少し勉強が必要なようです。
日本の環境となじみがよく、地植え、放置でも大丈夫です。ただ、日当たり大好きで、蒸れに弱いのは多肉として共通だし、薄い葉っぱは貯水量が少ないのか乾燥にやや弱いところもあるようです(枯らしたことがあります…)。特に子株のうちは要注意。
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