ドルステニアというと多肉植物・根塊植物界隈では「ギガス D. gigas」が圧倒的に人気で有名で「エラータ」という名前は聞き馴染みがないかもしれませんが、実は最盛期には幹よりもずっと大きな葉をたくさん展開し、もともとジャングル出身で耐陰性もあることから「観葉植物」として重宝されているんだとか。その葉っぱはツヤ感があり、葉脈に沿ってシアサッカーのように波打っていて、キラキラ揺らめく波のように光を乱反射する美しさで定評があります。花もむちゃくちゃ個性的で、およそ花とは思えないミルククラウン型のゴブレットのよう。自家受粉するので単体でタネをつけ、熟すと弾き飛ばすというダイナミックな技の持ち主。そのインパクトが強いのか「名前のelataは弾き飛ばすという意味」と解説されているところもありますがラテン語 elata は「背が高い、立派、誇り高い」といった意味。寒さには弱いようで10度を下回らないようにとのこと。冬は室内で管理を。(ちなみにMAIN画像は「エラータ」として入手したけど違う品種じゃないかという疑惑のコ。確定したり逆に「エラータ」を入手したら差し替えます……)