マッチョモカ
Mangave 'Macho Mocha'先端に向かって濃くなっていく赤い斑点に覆われた「赤いアガベ」。最大で1.5~2mほどに生長する大型種で、幅広で大きく、優雅にカールした姿は力強くインパクト大。マンガべのルーツには大きく2つあって、1つがこのマッチョモカ(もう1つはブラッドスポット M. 'Bloodspot' )。 M. variegata と A. celsii の自然交配種と考えられています(詳しくは下の「
特徴・由来」にて)。アガベと違い花が咲く=枯死ではなく、逆に花が咲くまで子株は吹かず、咲くと根本に子株が出てくるようです。



| 季節タイプ | 夏型 |
|---|---|
| 日あたり | 日なた |
| 耐寒温度 | -10℃ |
| 開花時期 | - |
グレイ表示は一般的なマンガベ属の情報です。
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先端に向かって濃くなっていく赤い斑点に覆われた「赤いアガベ」。殺伐としたデザートガーデンに主役級の彩りをもたらしてくれる救世主。コルジリネやニューサイランで良いだって?彼らにはこの季節によって変わる色、明るいグリーンからワインレッドのグラデーション、ブロメリアのような光沢感とドット柄、どっしりと力強いフォルムはありません。
アガベのような耐久性と対乾燥性を持ちながら、カラーやパターンのバリエーションと、成長スピードや育てやすさを併せ持つ、いいとこ取りのニューフェイス。
それが「マンガベ」です。
マンガべは2005年頃に誕生したと言われています。そのルーツの1つがこの「マンチョモカ」。2004年にノースカロライナ州 Plant Delights Nursery の Tony Avent さんと一緒にメキシコへ探索旅行へ出かけたテキサス州 Yucca Do Nursery の Carl Schoenfeld が採取した マンフレダ バリエガタ M. variegata の種子を育てていたら出てきたとか(「マンガベ」という名は Yucca Do Nursery が命名したそうです)。つまり自然交配。そのためはっきりとした親はわからず、近くにあったアガベ セルシー A. celsii との交配種か、マンフレダ バリエガタの四倍体変異と考えられています。
ただ、成長が遅く花がめったに咲かないアガベたち。増産するのはとにかく時間がかかります。この問題を打ち破り市場にマンガべが流通するきっかけを作ったのがミネソタ州Shady Oaks Nursery の Hans Hansen さん。マッチョモカともう1つのルーツと言われるブラッドスポット M. 'Bloodspot' の組織培養での増殖に成功させました。
その後、ミシガン州 Walters Gardens に移った Hans Hansen さんによって「MAD ABOUT MANGAVE」としてブランド化され、2020年現在、50種近い種が作られています。
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