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PUKUBOOK Succulent picture book

キジカクシ科リュウゼツラン亜科 アガベ属

ケウェエンシス

Agave kewensis

高さ最大3m、葉幅30cmの超大型アガベでアメリカーナや雷神に似た雰囲気……ということ以外はほとんど何もわかってない謎アガベ。園芸界で見かけることはまずありません。1866年にJacobさんによって命名された kewensis もイギリスのキュー王立植物園の「地名由来」という生粋の産地不明種。そのキュー王立植物園のデータベース上では1990年にメキシコのチアパス州にあるグリハルパ川流域で見つかり新種記載された A. grijalvensis の同種としています(wikipediaもこの説をベースにしながらも「要出典」になってる)が、2005年に grijalvensis を発表したUllrichさん本人ふくめ専門誌が「独立種だ」と主張して意見が割れているっぽい。いやそもそも、1866年に同じJacobさんが記載した A. chiapensis そっくりだから同じものなんじゃね? と根底から覆す主張が2019年になって出ているところです。

  • 難易度
  • 話題性
  • レア度
  • 予算
    0
季節タイプ夏型
日あたり日なた
耐寒温度-5
開花時期

グレイ表示は一般的なアガベ属の情報です。

免責・ご注意 PUKUBOOKは、個人が趣味で制作・運営しています。「正しさ」よりも「楽しさ」が基本方針なので、ご利用・転載の際には十分ご留意ください。掲載方針など、詳しくはこちら

FEATURES/ORIGIN特徴・由来

原記載 Hamburger Garten- und Blumenzeitung 22: 218 (1866)
Agave Kewensis。キューガーデンにて栽培。亜種 第6号。巨大な亜有茎性(短い茎を持つ)のアガベ。葉は基部では厚く多肉質、上部では繊維質の革質で長楕円形。基部に向かって狭くなり、先端は披針形(細長く先が尖った形)となる。……葉の色は鮮やかで明るい、ほとんど光沢のない黄緑色。葉の縁は途切れなくまっすぐで、薄く、鋭く、垂直に上向きに反り返り、広い間隔で鋸歯がある。
キュー植物園に存在する、まだ種が特定されていない植物の中で最も見栄えがするものであるが、その由来は不明であるため、私たちは同植物園に敬意を表してこの名(Agave Kewensis)を付けた。

当初はっきりと「由来不明」と書いていますね。

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