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PUKUBOOK Succulent picture book

ベンケイソウ科 コチレドン属

tomentosa

Cotyledon tomentosa
MAIN
SUMMER
WINTER
FLOWER
DETAIL
  • 難易度
  • 話題性
  • レア度
  • 予算
    720
季節タイプ春秋型
日あたり日なた
半日陰
耐寒温度0
開花時期

グレイ表示は一般的なコチレドン属の情報です。

免責・ご注意 PUKUBOOKは、個人が趣味で制作・運営しています。「正しさ」よりも「楽しさ」が基本方針なので、ご利用・転載の際には十分ご留意ください。掲載方針など、詳しくはこちら

FEATURES/ORIGIN特徴・由来

「コチレドンといえば熊」、というより「熊のためのコチレドン」といっても過言ではないほど、コチレドンを代表するのがこの「熊童子」。英語でも Bear's Paw(熊のおてて)。そしてこれを細く小さくしたものが「子猫の爪」と呼ばれています。

コチレドン 子猫の爪

VARIATION分類群 バリエーション

和名はさておき、tomentosa の分類群は大きく2種類あります。
トメントーサ C. tomentosa ssp.tomentosa
ラディスミシエンシス C. tomentosa ssp.ladismithiensis

学名の tomentosa は 英語 tomentose で、「ビロード毛のある」という意味。ladismithiensis の ~ensis は「~原産の」という意味で、南アフリカの街 Ladismith の固有種であることを表しています。

語ると止まらない学名論争……

熊と猫。コチレドンであることも、その代表的存在であることも、熊も子猫もはっきり区別できるくらい違いがあることも、どれも間違いないのに、どうもその「学名」がはっきりしません。文献によってまちまち。(なのでPukubookでも何ページも「熊童子」が乱立してます)が!諸説あるのをぜんぶ載せるのがPUKUBOOKの編集方針!なので、このページでそのまとめをしておきます。

説1
熊童子 Cotyledon tomentosa subsp. ladismithiensis
子猫の爪 Cotyledon tomentosa subsp. ladismithiensis の変種

わりと信頼のおける文献にはっきりそう書いてあった説。日本のネット界隈ではこれが主流になっている気がします。

説2
熊童子 Cotyledon tomentosa subsp. tomentosa
子猫の爪 Cotyledon tomentosa subsp. ladismithiensis

海外のネットで多い説。
いわく、「葉っぱと、株のサイズと、花のつきかたが違う…… ladismithensis の葉っぱは細長くてほとんど円柱形。」 (World of Succulents) 「tomentosa の葉っぱはボール型で3~10の爪をつける。成長して50cmくらい。ladismithiensis は細長い葉っぱに1~3つの爪をつける。枝が丈夫で1mくらいに成長する。」 (Llifle) といった感じです。

SNS街のウワサ

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