熊童子
Cotyledon tomentosa ssp.ladismithiensis季節タイプ | 春秋型 |
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日あたり | 日なた 半日陰 |
耐寒温度 | 0℃ |
開花時期 | - |
グレイ表示は一般的なコチレドン属の情報です。
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「コチレドンといえば熊」といっても過言ではないほど、コチレドンを代表するのがこの「熊童子」。名前のとおり熊の手にしか見えない。英語でも Bear's Paw(熊のおてて)。そしてこれを細く小さくしたものが「子猫の爪」と呼ばれています。
学名の tomentosa は 英語 tomentose で、「ビロード毛のある」という意味。ladismithiensis の ~ensis は「~原産の」という意味で、南アフリカの街 Ladismith の固有種であることを表しています。
この熊と猫。コチレドンであることも、その代表的存在であることも、熊も子猫もはっきり区別できるくらい違いがあることも、どれも間違いないのに、どうもその「学名」がはっきりしません。文献によってまちまち。(なのでPukubookでも何ページも「熊童子」が乱立してます)が!諸説あるのをぜんぶ載せるのがPUKUBOOKの編集方針!なので、このページでそのまとめをしておきます。
わりと信頼のおける文献にはっきりそう書いてあった説。日本のネット界隈ではこれが主流になっている気がします。
海外のネットで多い説。
いわく、「葉っぱと、株のサイズと、花のつきかたが違う…… ladismithensis の葉っぱは細長くてほとんど円柱形。」 (World of Succulents) 「tomentosa の葉っぱはボール型で3~10の爪をつける。成長して50cmくらい。ladismithiensis は細長い葉っぱに1~3つの爪をつける。枝が丈夫で1mくらいに成長する。」 (Llifle) といった感じです。
C. ladismithiensis は C. tomentosa ssp. ladismithiensis のシノニムとされているので、説2と同じですね。
どちらも tomentosa の1種で、具体的な分類はよくわからない、という無難な書き方です。
カランコエの起毛さんたち 手前からブラウンバニー(孫悟空)、重なって見える奥がチョコレートソルジャー、写真中央は野うさぎ、その奥が黒兎耳、の後ろがふっくら兎、その奥が点兎耳、ふっくらの隣はラッキーガールでその左が福兎耳、ラッキーガールの隣が閃光耳。間にコチドレンの熊童子。 卯年 https://t.co/BHQCkfKCwa
今私が探している多肉植物はハルオシアと、コチレドン(熊童子) です。見つけ次第ご連絡いただけると助かります。 https://t.co/ALr5YskwJd
(´・ω・`)コチレドン 熊童子くんの花が咲いたよ ぷにぷにふわふわな葉っぱがめちゃくちゃ可愛い!育てるのにはなかなかコツがいるけど、お店で見かけたら是非ともお迎えしてほしい植物くんのひとつです! 蒸れに弱いので風通しのよい場所に置いてあげましょうね~ #タカくん植物園 https://t.co/TsiPSUnWqG
コチドレン、熊童子の花が咲いた! TL18mm、後少し寄れれば。。。(^q^) https://t.co/7Rbj8F4rzP