トランスバール ドラケンスバーグ
Crassula 'Transvaal Drakensberg'季節タイプ | ー |
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日あたり | 半日陰 |
耐寒温度 | -5℃ |
開花時期 | 春夏秋冬 |
グレイ表示は一般的なクラッスラ属の情報です。
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直径2cmくらいのカタチは星の王子タイプの葉っぱが、フサフサの毛に覆われていて、茎を伸ばさず地面の上にこんもりするのでまるでふかふかの絨毯のよう…。冬には赤くなるのでまさにレッドカーペット。春にはそこから花芽を伸ばし白い可憐な花をたくさん咲かせます。
ソシアリス C. socialis や C. setulosa に似ていますが、似てるというか、socialis か setulosa の地域固有種としているところが多くて学名もマチマチでどれが正解かわからず…(はっきりしていないので一番無難なこの表記のページに書いているというチキンなPUKUBOOK編集部……。)
ちなみにざっくり見た感じですが、国内で最もよく見かけるカタカナと学名は「socialis sp. 'Transvaal' ソシアリスSP トランスバール」でしょうか…。
名前にある「トランスバール」は南アフリカ北東部にある都市で、「ドラケンスバーグ」はその少し南、南アフリカのどまんなかにあるレソト王国にある世界遺産エリアの名称。そのあたりにお住まい、ということです。日本からはほとんど馴染みのない、神秘的なとウワサの世界遺産。
こういうのを聞くと、それだけでそこに行ってみたくなりますね。
カンカン照りにも耐えますが、クラッスラにしては珍しく、半日陰から明るい日陰くらいがちょうどいいんだとか。
-5℃くらいが限度。とはいえ冬にちゃんと寒さに当てないと、春に花を咲かせてくれません。15℃を下回る期間が1ヶ月くらいほしい、とのことです。