ジグザグと伸びる茎の両側にふわりと妖精のような葉っぱをつけるファンタジックな姿から、悪魔や竜の背骨にも見立てられ「銀竜」や「大銀竜」といったニックネームで流通するユーフォルビア E. tithymaloides 。けどその小型斑入りタイプはとってもかわいいので、イメチェンさせちゃおう!という意気込みが感じられるキュートなネーミングの新種。「ペンディランサス」と呼ばれるのはユーフォルビアに統合される前の古い学名。また「ミルクハーモニー」は日本だけの流通名のようで、海外での元の正式名は……① E. tithymaloides ssp.smallii 'Nana' ② E. tithymaloides ssp.smallii 'Natus' ③ E. tithymaloides ssp.smallii 'Variegatus' と諸説あり(どれも違う可能性もあります)。