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PUKUBOOK Succulent picture book

キジカクシ科リュウゼツラン亜科 アガベ属

ギルベイ

Agave gilbeyi
MAIN
SUMMER
WINTER
FLOWER
DETAIL

オテロイ A. oteroi のこと。このギルベイは1872年に記載された古い種ですが長く「原産地未明の謎品種」とされていました。そこであらためて2025年に綿密な再調査を行った結果、2019年に確定したオテロイと同じものだということが確認され、先勝ちルールによってギルベイの名前が残ることに。もちろんこれは2019年の綿密な調査と記録と識別根拠の明示があったからこそ達成できた大発見ですが、わずか6年でその座を150年もの大先輩に譲ることになるとは……。奥深い世界です。

  • 難易度
  • 話題性
  • レア度
  • 予算
    16,000
季節タイプ夏型
日あたり日なた
耐寒温度-5
開花時期

グレイ表示は一般的なアガベ属の情報です。

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FEATURES/ORIGIN特徴・由来

1873年に発行されたギルベイの原著。このイラスト、今見れば紛うことなきオテロイそのもの。うちのDETAIL写真と完全に一致!ですよね。

1873年の原著論文は今はネットにアーカイブされていて、全文はこんな感じ。

アガベ・ギルベイ (AGAVE GILBEYII)
この美しく、非常に際立った特徴を持つアガベの挿絵(図270)は、ハマースミスにあるサドベリー・ハウスのJ.T.ピーコック氏の類まれなコレクションに収められた植物のスケッチをもとに作成されました。
この植物は密集して生育する性質があり、厚さ1インチ、幅2インチ、長さ3〜4インチの暗緑色の葉を持っています。葉は心形(ハート型)で、中央には幅0.5インチの淡い色の縞があり、縁には長さ0.5インチの灰色をしたねじれたトゲが両側に3〜4本ずつ付いています。先端のトゲは頑丈でわずかにねじれており、長さは1インチで、溝状になっています。
この挿絵は実物の4分の1の縮尺であり、実際の植物は高さ8インチ、直径1フィートあります。
この植物はテワカ(Tehuaca)原産で、昨年M.Roezl氏によってそこから持ち込まれました。
ピーコック氏が所有する十数株に加え、ヨーロッパには他に2、3株しか存在しないと我々は考えており、そのうちの1株はサンクトペテルブルクの植物園にあります。

これだけ。え?これだけ?とは思います。何より、これだけを手がかりにオテロイと同定させたというのが偉業すぎる(もしかしたらイラスト見ただけで勘が働いて当てに行ったのかもしれませんが……)

SNS街のウワサ

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