チタノタ レッドキャットウィーズル
Agave titanota 'Red Catweazle'季節タイプ | 夏型 |
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日あたり | 日なた |
耐寒温度 | -5℃ |
開花時期 | - |
グレイ表示は一般的なアガベ属の情報です。
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お店で並んでいるものやSNSでアップされている写真を見ていると、葉っぱが詰まっていたり細長かったり、色が黄緑や深緑から赤褐色、爪は褐色から白で大きかったり細かったりと、とても同じレッドキャットウィーズルに見えずいろんなタイプがあるように思えますが、誤解を恐れずに言ってしまうと、ほとんど「樹齢」か「環境差」です。
レッドキャットウィーズルに限らずチタノタ全般的に言えることですが、コンパクトに仕立て上げるには、①鉢を大きくしすぎない ②水と肥料は健康を害さないギリギリ少なく ③逆に光は焼けないレベルで最大限に ④焼けやムレを防ぐために風も最大限に……といったところです。
もちろん、すべてのレッドキャットウィーズルが同じではない、元は同じでも枝変わりがあるというご意見もあり、「ゴリ猫 Agave 'Gorineko'」はそうしたバリエーションの1つだと言われています。
本来は「チタノタのレッドタイプ」のはずが、ふだんの顔はあまりチタノタと変わらないので「爪が豪快なタイプ」と思われている赤猫さん。本気で赤くしようと思ったらそれなりの条件が必要です。じゃあどんな条件なの?ということで実際にやってみたのがこの写真。
左から、大きな株の影に置いたコ(日照時間は1日1時間もない、明るい日陰)、よく陽が当たるところに置いたコ、その隣に置いたけど土が鬼の赤玉100%(笑)。
結果ははっきりと出て、右の赤玉100%がとても鮮やかな赤に。真ん中も赤いけど、根本や葉表はグリーンが残っています。左の日陰さんは色が変わったけど赤というより焦げ茶。最初は赤玉さんは水も控えていたのでこのコだけ下葉が枯れています。途中から水も同量にしたけど結果に特に変化は見られませんでした。
エケベリアなども含めて、一般に多肉の紅葉に必要なのは、寒さ(ハオルチアなどは逆に暑さ)、強い日差し、カリッカリの乾燥(水をやらない)、肥料不足、根詰まり……と言われています。いわゆる「ストレス」。鮮やかな色は植物がガマンしている証なのかもしれません。そのぶん、生長が遅い、枯れるといったリスクが高くなることも理解しておく必要がありそうです。
真ん中の「日当たり良好/水たっぷり」と同じ条件で育てていた、同じくらいのサイズのチタノタと比較。チタノタはやや赤くなるけどグリーンです。レッドキャットウィーズルの「赤さ」がよくわかります。
うちのレッドキャットウィーズル見本株の生長の記録です。3~4年くらい面倒見ています。23年2月ごろから屋内LEDで週1回くらいの水やり(受け皿はなく水が流れ出ない程度の少量)、それ以前は屋外で雨ざらし。1回凍結被害で1年分くらい後退したこともあって長いこと付き合っている感がありますが、改めて振り返ってみると、葉っぱ2枚の子苗から一人前の鋸刃を出すまでに1年、ゴリゴリになるのに更に1年といったところでしょうか。上手な人だと1年でさらにゴリゴリに成長させることもできるんだとか。
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赤子猫たちも少しずつ大きくなってるね。 #アガベ #チタノタ #レッドキャットウィーズル #agave #titanota #redcatweazle #多肉植物 #胴切り #カキコ https://t.co/SoIqM2LXLK