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PUKUBOOK Succulent picture book

キジカクシ科ツルボラン亜科 アロエ属

ワイリーコヨーテ

Aloe 'Wily Coyotee'

ブルーグレイにサビ立った葉のふちを、鋭くとがった真っ赤なギザギザがぐるりと縁取りながら反り返る、ワイルドな「闘う系」アロエ。スムースな葉表と赤黒い大きな爪はまるでムカデのよう。ロゼットは最大で25cmほどになり葉は細くシャープで、ディッキアにも通ずる攻撃的なフォルム。トゲは縁だけでなく葉の表面にもポツポツ出ることがあり、生まれたては葉と同じ色、真ん中が黄色みを帯びて、先だけキュッと赤く色づきます。残念ながら交配情報は公表されていませんが由来ははっきりしていて、生みの親はハンティントン植物園で数々の名品ハイブリッドを生み出してきたKaren Zimmermanさんで2016年に発表。完璧な公式カタログもあります。

ちなみに名前のコヨーテは"Coyote"ではなく、"Coyotee"とeがひとつ多いのが正解です。レデボウキア属の研究で博士課程に進むためハンティントンを巣立った Cody Coyotee Howard さんのミドルネーム「Coyotee」にちなんだ綴りなんだそう。Wily Coyoteはワーナー・ブラザーズの『ルーニー・テューンズ』に Wile E. Coyote っていうキャラクタがいるのでそれに乗っかってるんだと思います。

子株を出す量が少なく、海外の愛好家のあいだでも「品薄」と評判。通好みの一品と言ったところでしょうか。

  • 難易度
  • 話題性
  • レア度
  • 予算
    0
季節タイプ夏型
日あたり日なた
耐寒温度-5
開花時期

グレイ表示は一般的なアロエ属の情報です。

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