アルボヴェスティタ
Aloe albovestita深いブルーグレイのシンプルでシックなアロエ? たしかにその静かな佇まいはそれだけで十分魅力的だけど、このアロエは2つの秘密を隠しています。1つは、「albovestita」という学名で「白い衣をまとった」という意味。確かに葉っぱがこれほどホワイトパウダーに覆われているアロエは珍しい……いや、そこじゃない。白いのは記載者自身が「これほど花に粉を吹くアロエを他に知らない」と書き残したとおり「花」なんだそうです。見てみたい。もう1つの秘密はこのアロエはアロエとしては珍しく深い日陰でも育つことと、逆に日の当たるところでも育ち、環境によって姿がガラッと変わること。深い日陰では葉が長く(30cmほど)肉厚で淡い緑色になり、大きな群れをつくる。一方、日の当たる開けた場所では葉が短く締まって青灰色に。1983年に記載されたお付き合いの長いアロエのはずですが国内での流通は極めてレア。ソマリア生まれで、標高1430〜1490mあたりの岩場や岩の割れ目がホーム。「マクロカルパ A. macrocarpa 」や「グリセア A. grisea 」が近縁種。その不思議な姿をいつか見てみたいものです。



| 季節タイプ | 夏型 |
|---|---|
| 日あたり | 明るい |
| 耐寒温度 | -5℃ |
| 開花時期 | - |
グレイ表示は一般的なアロエ属の情報です。
レッドリスト 絶滅危惧
ワシントン条約 低リスク 輸出入制限
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