複隆銀砂鸞鳳玉
Astrophytum myriostigma 'Fukuryu Ginsa'鸞鳳玉 A. myriostigma の稜間に凸凹のシワが出てくる「複隆」タイプのうち、「銀砂」つまり全面ではなく散らばるような白点が現れるタイプのこと。複隆タイプと 恩塚鸞鳳玉 A. myriostigma 'Onzuka' のかけ合わせで似たものを見かけましたが、恩塚が入ってなくても出来上がるようで、親や血統ではなくあくまで結果を表した名前。そもそもアストロフィツムの例に漏れず実生しか無く同じ親からの兄弟でも個体差があるため、狙ってできるものでもありません。
鸞鳳玉同士のかけ合わせなので学名的にも Astrophytum myriostigma として流通していますが、一説によると「複隆」タイプは般若 A. ornatum から発生したもので、それを鸞鳳玉とかけ合わせて 磐石 A. 'Banjaku' 、それと鸞鳳玉とのかけ合わせを繰り返して出来上がったもののようで、言われてみると稜が細くそそり立っているところに般若らしさが垣間見えます。ちなみに一部英語圏で「Fukuryu」が「伏龍 crawling dragon」と間違って伝わっているようで、それはそれでカッコよくてなんかいいなーと思っています(「福竜 lucky dragon」と読み間違えているところもございます。縁起が良さそうでいいですね)。



| 季節タイプ | 夏型 |
|---|---|
| 日あたり | 日なた |
| 耐寒温度 | 0℃ |
| 開花時期 | - |
グレイ表示は一般的なアストロフィツム属の情報です。
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