いわゆるチタノタ A. titanota の選抜個体。通称「SAD」。中央が幅広の巨大な白いツメ。一説によるとツメが葉っぱの1/3くらいになるとのことですが、実際にそこまでの株はなかなか見かけません(どんな条件が必要なのでしょうか……)。名前の通り南アフリカから入ってきたとのことですが詳しいルーツは未明。メリクロンが流通するようになってぐっと手に入りやすくなりましたが、ニセモノ騒動があった影響か、出どころが確かな(親がはっきりしている)クローンとそれ以外の2極化が進み、2025年現在ではすっかり「見向きされなくなった」感があります。うちにあるコがようやく立派になってきたように各地で立派なSAD自慢が始まると人気も再燃するかもしれません。ちなみにうちの他のSADは全然こういうビジュアルにならないコがいて、まさかニセモノ騒ぎが本当だったのかも。やはり「立派に育った株しかSADとして認められない」のでしょうか。



| Season Type | Summer |
|---|---|
| Sun Exposure | Full Sun |
| Hardiness | -5℃ / 23℉ |
| Blooming Season | - |
Gray display shows general information for Agave.
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小さいうちから、細くてうねった白い爪がブラシのようにたくさん出てきて、葉っぱ数枚の若い苗でもその特徴が継続するので、比較的識別しやすいとは思います(とはいえ今はゴリッと大きく成長した青年株でもさほどのお値段ではないかも)。
チタノタ界隈で「ニセモノ」は切っても切り離せないものですが(そもそも小さいと区別がつかないので故意じゃなくても間違っちゃったということはあるだろうけど)、SADについては有名店がはっきりと間違いだったとリコールを出したので、アガベニセモノ騒動の象徴になってしまった気がします。
「いやいや、あの頃のSADは結局全部ホンモノでしたよ」って言えれば良いんですが、うちにハッキリとSADじゃないSADが現れたので、やっはりニセモノ騒動は本当だったんだなと言わざるを得ません。
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