これが植物だなんて、ふつうの人には理解してもらえない。いや彼らはそんなこと望んでない。だって「石ころ」になりたいんだから。リトープスは土に埋もれ、石ころに擬態する技を得た植物たち。カラバリ豊かなのも、現地の石の色に合わせているんだって。そんな石ころからとつぜんポンッと花が咲くのがすごい。成長すると「脱皮」するのもすごい。脱皮して花が咲く石ころなんてあったっけ?
リトープスの写真や育て方、花の画像などを検索できます。
柘榴玉 Lithops bromfieldii のコールナンバー付きのカラバリで茶褐色が多い柘榴玉系の中では特に赤みの強いタイプ。同じコールナンバーのC393A ルブロロセウ...
紫勲 Lithops lesliei の仲間ではあるけどそのトップにほぼ模様がなくてツルッとした窓になっていて、パープルカラーに色づく個性的な個体。「窓マライシー」...
深く鮮やかでいながらマットで渋いピンクのボディにウネウネと複雑にブラディレッドの窓を描く小振りでまんまるフォルムが人気の高いリトープス。ちょっとお...
1~24種 / 全239種 リトープス属の全種(シノニムは除く)