マルニエル ラポストレイ
Dyckia marnier-lapostolleiハイブリッドが多いディッキアにあっても、ディッキアといえばまずこれ的な代表的な原種。MLと書いてあったらこのコ。「ホワイトディッキア」と呼ばれるように、幅広の葉っぱは白いワックスに厚く覆われてメタリックシルバーに輝いています。生長すると25~30cmくらいのサイズ。白さは外せない特徴ですが、葉っぱの幅や色には個体差があるようです。学名はこの植物の発見者でブラジル Jardin植物園のオーナーだったジュリアン マルニエル・ラポストレに由来しています(有名なオレンジリキュールのグラン・マルニエを作ったのは彼のパパ)。その「発見」は1960年という、わりと最近のお話です。



| 季節タイプ | 夏型 |
|---|---|
| 日あたり | 半日陰 |
| 耐寒温度 | 0℃ |
| 開花時期 | 春 夏 秋 冬 |
グレイ表示は一般的なディッキア属の情報です。
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通称「ホワイトディッキア」と言わしめる最大の特徴である白さは、厚く大きなトリコーム( trichome 毛状突起。トリコロームと呼ばれることもありますが同じもの)で葉っぱが覆われているから。このトリコームは「鱗片」とも呼ばれるように、生長するとウロコ状にヒビ割れて葉っぱの上に乗っかっているだけになりとても剥がれやすいです。ちょっと触っただけで剥がれて、剥がれたら元には戻りません。
なので、上から水をかけるのはNG。植物的には雨ざらしでも元気に育ちますが、トリコームを維持するためには軒下管理が必要です。
葉幅は細めだけど、鱗片がより厚く大きく、白さが際立つことから人気の高いバリエーション。エステベシーの個体差からいくつかの園芸種が流通しています。
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