守金魔天竜
Gymnocalycium mazanense 'Morikane'黒々とした肌に、複数本の太くうねる褐色の刺をびっしりまとわせた、貫禄たっぷりのギムノカリキウム。「魔天竜」の名の通り、魔王城に棲まう魔竜のごときそのビジュアルに世界中の中二病患者が魅了されて、今もなお「カッコイイサボテン」としてまず名前が上がるほど人気と知名度が確かなコ。 名前からすると「魔天竜 G. mazanense 」の選抜品種のようですが、実際には「魔天竜 G. mazanense 」や「闘鷲玉 G. mazanense var.ferox 」、「猛鷲玉 G. nidulans 」など近縁のギムノをかけ合わせて選抜されたハイブリッド」で、守金の名前はその生みの親である愛知県は五十鈴園の鈴木守金(すずきもりかね)さんに由来。とは言え基本的に実生で増やすため個体差があり、「良い顔のものは100個撒いて、1個か2個くらいしか出ない」という厳しい世界なんだとか。



| 季節タイプ | 夏型 |
|---|---|
| 日あたり | ー |
| 耐寒温度 | 0℃ |
| 開花時期 | - |
グレイ表示は一般的なギムノカリキウム属の情報です。
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基本的に実生で増産されるため(稀に子株も吹くけど一般的じゃない)個体差があるのが悩ましいところ。同じサイズの苗でも顔つきによって値段が変わります。
守金魔天竜の生みの親は愛知県の伝説的生産者である五十鈴園の初代園主鈴木守金さん(名前だったのか!カッコよすぎる……)で、誕生は昭和39~40年のころ。
その当時、サボテンが好きで五十鈴園にもよく泊まりがけで訪問していたお客様の1人が縁あってアルゼンチンへ養子に渡ることになり、農業をやりながらアンデスの山へ入ってサボテンを集めていたそう(当時はワシントン条約も野生種採取の規制もないころで、今はできませんのでご留意ください)。
#「五十鈴園さん、サボテンを送ってやる」とは言われたものの、国際送金も難しい時代だったので「緋牡丹 G. mihanovichii var.friedrichi 'Hibotan' 」などを送り "物々交換" するなどの工夫があったという話も時代背景を表していて興味深い話です。
守金魔天竜はその中にあった 「魔天竜 G. mazanense 」や「闘鷲玉 G. mazanense var.ferox 」、「猛鷲玉 G. nidulans 」など近縁のギムノを交配して選抜したもの。ネーミングは東京のギムノ愛好家で映画カメラマンの根岸さん(根岸栄さんかな? エケベリアでよく聞く根岸利和さんとはたぶん別の人)。
リリース当時から人気があったわけではなく、人気爆発したキッカケは村主さん(狂仙会のボスです)が高値で購入したことが噂になってからだとか。
なおこの情報はCOOL CACTUSさんが五十鈴園に足を運び守金さんの息子さんで2代目園主の鈴木順彦さんに直接話を聞いた記録から再編したものです。今はサイト閉鎖でアーカイブしか残っていませんが貴重な記録です。
Gymnocalycium mazanense 強光線で管理してる魔天竜 。 8月に入っても元気に新刺出してくれてる。 #gymnocalycium #gymnocalyciummazanense #mazanense #cactus #ギムノカリキウム #守金魔天竜 #魔天竜 https://t.co/0nIpBcmz4C
チビ魔天も新刺出してきた。 調子良いようでなにより。 #gymnocalycium #gymnocalyciummazanense #mazanense #cactus #ギムノカリキウム #守金魔天竜 #魔天竜 https://t.co/io8xkrRo8y
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