アガベに似ているので「アガベカクタス」と呼ばれるサボテン。けど、アガベと違って、伸ばしているのは「葉」ではなく、茎の一部の「イボ」。乾燥から身を守るために枝も葉っぱも退化させたサボテンたち。けど「ごめん、やっぱ葉っぱ要るわ」と思い直して、無くした葉っぱを「イボ」で再現したところは、他に仲間のいない1属1種の超個性のなせる技。ただし立派なサイズになるとそのイボの密度が相対的に上がって遠目には「なるほどサボテン」なシルエットに。属名はドイツの街ロイヒテンベルグに由来しています。



| Season Type | Summer |
|---|---|
| Sun Exposure | Full Sun Partial Shade |
| Hardiness | -8℃ / 18℉ |
| Blooming Season | Sp Su Fa Wi |
Gray display shows general information for Leuchtenbergia.
IUCN RedList 低危険種
CITES 低リスク 輸出入制限
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アガベに似ているので「アガベカクタス」と呼ばれるサボテン。けど、アガベと違って、伸ばしているのは「葉」ではなく、茎の一部の「イボ」。
サボテンは、乾燥から身を守るために幹を膨らませて枝も葉っぱも退化させ、最低限の表面積をゴツゴツした「イボ」で確保しています。けど「やっぱ葉っぱ要るわ」と思い直して、無くした葉っぱをその「イボ」で再現して、ライバルのアガベに似たフォルムを獲得したのが、このレウクテンベルギア。
1属1種で他に仲間がいないから生息域も限られていると思いきや、北中部メキシコを中心に意外と広く分布しています。
アリオカルプスもイボが葉っぱみたいだし、イボが発達していると言うとマミラリアにも近いように思いますが、フェロカクタスと縁が深いようです。全然カタチは違うけど。実際に交配種が作られています(x Ferobergia と呼ばれています)。
属名のレウクテンベルギアは、中世ドイツの公爵で植物学にも深かった Maximilian Eugen Joseph が統治していた街ロイヒテンベルグに由来しているそうです。
人気があって手に入りやすいのは、それだけ育てるのもカンタンな証。水のやりすぎはNGですが、水はけの良い土と日当たりを確保すれば大丈夫。成長はゆっくりですがサボテンとしてはよく動くほう。特に水やり後に幹が膨らんだり、太陽の向きに傾く動きが速く、お世話した分のリアクションが良いので楽しいコです。
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