テクトラム
Sempervivum tectorum季節タイプ | 春秋型 |
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日あたり | 日なた 半日陰 |
耐寒温度 | 0℃ |
開花時期 | 春夏秋冬 |
グレイ表示は一般的なセンペルビブム属の情報です。
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細長く硬そうな印象の葉。エッジにあるごく短い毛がノコギリのよう。表面はベロア調で、ほんのりボーダー柄。そんないわゆるセンペルビブムらしいセンペルビムが、このテクトラムファミリー。それもそもはずで、テクトラムはセンペルビブムを代表するような品種。テクトラムと名のつくバリエーションだけで何十種類とあります。
ヨーロッパ山間部の茅葺屋根の上に生える草…、そんなどこか懐かしい風景で密かに主役を張っていた「草」の正体は、実はこのセンペルビブム テクトラムだったのかもしれません。テクトラムというのは「家の屋根の」という意味で、和名もそのまま「ヤネバンダイソウ」。
屋根に生えていると「雷雨から家を守る」という言い伝えもあり、人類とは千年に渡っていいお付き合いをしているとか。そんな昔から屋上緑化に使われていたとは、さすが日差しと乾燥に強い多肉植物。
秋に赤く色づくグレイッシュグリーンのベロア状の葉をつけ、夏に赤紫色の花を咲かせます。
もともとヨーロッパアルプスにお住まいの高山植物なので、-30℃にも耐えるという情報もあります。ただ逆に夏の暑さに弱いので、夏の暑い時期は、日差しを避ける、水を極力控える、室内に取り込む、などの手厚い保護を。
若い株でもおかまいなしに、子株をよく出しどんどん増えます。出てきた子株は根っこがでてきたら切り離しできますが、できれば1~2cmくらいの大きさになるまでは切り離さずに親から養分をもらっておくと成長も早く、その後の生存率も高くなります。環境にもよりますが、その後1年で3cm程度の苗に、さらに1年で6~10cmの親株に成長します。
子株として生まれて、2~3年ほど順調に成長すると花を咲かせることがありますが、花を咲かせた株は枯れてしまいます。なので子株はきちんと保護して常に数株程度は育てるようにしておくのが長く楽しむ秘訣です。
@Y3keep มันคือ Sempervivum Tectorum ค่ะ
Sempervivum tectorum in the French Pyrenees #botany #houseleeks #wildflowers https://t.co/JBEE9v0mg9
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@RougeNoirUK I`ve had similar problem and I solve it with Houseleek. /Sempervivum tectorum L.(Crassulaceae), known as houseleek, is used in traditional medicine in the treatment of ear inflammation./ The best treatment is quite simple, just squeeze some drops of the juice in the ear. If the https://t.co/DqeuUiXMqb