「生きた宝石」とも言われる小さな小さな石ころ植物「コノフィツム」。前回紹介したリトープスも同様に「生きた石」と呼ばれる親戚ですが、コノフィツムのほうがバリエーションが多く生態も豊かで、交配した新品種もリリースされていたりと多肉植物界では一大ジャンルを築いています。けど、個人的に「コノフィツムってこういうものですよ」と言えるほどコノフィツムに慣れ親しんでいないのも事実。品種を調べ、育て、理解して仲良くなっていくその足がかりとして、写真を集めてきたので一気掲載させていただければと思います。
コノフィツムってどことなく小難しいイメージがありますが、普及種としてホームセンターでも見かけるような品種があって、そういうコたちはかなり丈夫で、年中屋外にほったらかしでも毎年元気に花を咲かせてくれたりします。なのでまず、とにかくやってみるというのが良さそうです。
実生からやってみるというのも手かもしれませんが。