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PUKUBOOK Succulent picture book

2025.8.1 「現地球は、ダサい」のか? 世界的に問題視される多肉植物事件と急変するトレンドを前に、僕たち初心者が取るべきスタンス

暑中お見舞い申し上げます。今シーズンは「PUKUBOOK SUCCULENTS」を夏休み中。多肉のお世話も少しお休みして、そのぶん手つかずだったテーマに取り組むことにしました。題して「夏の自由研究」。

今回のテーマはちょっと硬派に、「密輸」や「違法採取」。なにやらブラックなワードが並んでしまいましたが、SNSやオークションで目にする機会が増えたと思うんですよね。そもそも多肉植物業界で、いつ、どこで、何が起きたのか。そうは言っても我々はシロウト、どういうスタンスでいたら良いのか? 自分なりに整理してみました。

特定の立場を一方的に支持する記事ではありません。両方の視点を知ったうえで、自分のスタンスを考えるヒントになれば幸いです。

ちなみに先に自分のスタンスというか結論を書いておくと、法的にクリアであれば(欲を言えばサステナブルでフェアトレードであれば)現地球や輸入株は全然オッケーだと思っています。個人的には持ってないし買ったこともないし、買おうとは思っていませんけどね(シンプルに高いし、現地球の姿って一瞬しか持たないので……)。

今回の調査にはもちろんAIさんにも協力していただきましたが、その多くの情報は2次ソースだったり、無関係の記事だったり、説得力はあるのにエビデンスがないっていう危険な内容だったりして、結局ほとんど自分で調べ直して勉強しなおして自力でまとめた記事です。むしろAIさんはもっとちゃんと仕事してほしいって言いたい。

【事件簿①】南米チリのコピアポアをイタリアで大量に押収

山城愛仙園さんで見かけた『黒王丸』。この手の大株は規制以前に日本に持ち込まれたものが転々と渡り歩いているものか、(写真にあるような)脇芽から年月かけて大きく育てられたもの。

ずっと昔から高級サボテンの代表種である『黒王丸』こと『コピアポア シネレア C. cinerea 』。一般的に流通するサボテンたちと違い、チリのアタカマ砂漠という年に数回も雨がふらないエリアで生き抜く特に成長の遅いサボテンで、そのビジュアルの美しさも相まって人気の衰えないコ。でもだからこそ狙う人がでてくるのも事実。

イタリアで押収された時価1億円のサボテン チリに返還

世界を賑わしたニュースの発端は2020年2月のイタリア。イタリア在住の著名なコレクターであるAndrea Piombetti氏のハウスで1,035株、時価にして100万ユーロ(1億3500万円)の密輸されたコピアポアが押収された。南米チリでサボテンを密猟したあと、税関の緩いルーマニアやギリシャを経由してイタリアに密輸したらしい(自供じゃなくて当局による調査報告)。氏の領収書からは「日本企業からも毎月たくさんの注文が来ていた」ことがわかっているんだとか。

その後、押収されたサボテンの多くが、2021年3月に、チリ環境省 CONAF の管理下で、アタカマ砂漠内 11 地点へ返還されました。一言で「変換された」とは言っても、イタリアの植物園や専門家チームが国際的な官僚機構を渡り歩き許可を取り、返還の輸送費はIUCNとミラノの植物園、さらにメリーランド州の植物店「B.Willow」のオーナーLiz Vayda氏が負担。多くの人の尽力があって達成されたことが伺えます。

アメリカ多肉植物協会では合法的に入手できない株を展示会やコンテストに出品することを禁止した。会長のジェフパブラット氏はこのように話しています。「70年代にチリで採取したコピアポアが賞を獲ったとして会員に『この植物は現在入手できません。タネから育てれば200年後には手に入ります』なんて言えませんからね。」

■ 関連記事
SNSでサボテン乱獲が広まって砂漠スカスカ。密輸先には日本の名前も(GIZMODE)
砂漠が空っぽに──世界に広がるサボテン密輸ネットワーク(New York Times)
推定市場価値100万ユーロとされる密猟されたコピアポア1,000株以上 原産地チリへ帰還 (IUCN) 2021年

コピアポア ギガンテアの現生地での様子。この「白さ」は現地球でないと出ないことが通説になっていて、園芸界で日々その挑戦が続けられています。

【事件簿②】南アフリカ・マダガスカルのコーデックス

多くの専門店には現地球やそれに匹敵する大きさのパキポディウムを見ることができますが、それらは規制前に輸入されたものか、正規に輸入された株(人口増殖株など)か、国内で実生から育てられたものです。
中国市場向けに密輸される南アフリカ産の「多肉植物」

南アフリカから中国に輸出される物品の中になぜか「中国製のおもちゃ」が増えていたことに疑念を抱いた当局。調べてみたらおもちゃではなく密輸品だった――。2020年のパンデミックをきっかけに需要が増えた多肉植物。南アフリカでは違法採取とその押収が年率200%の勢いで急増しており、2022年だけでも24万2000本以上。過去3年間で150万本にも及ぶとも言われています。

絶滅危惧種の植物の密輸は罪が重く、年間90人の逮捕者がでている。しかし逮捕されるのは密売グループの下層階級。つまり国際シンジケートのために植物を掘り起こす地元の人。この地域では失業率と貧困率が高いため、多肉植物の密猟は、収入は少ないものの魅力的な選択肢となり得ます。しかしWWF曰く「残念ながら、違法取引による利益はすべて海外に流れ、南アフリカの人々は何も得ていません。」

■ 関連記事
中国市場向けに密輸される南アフリカ産の「多肉植物」(VOA NEWS) 2023年

パキポディウム あまり知られていないが儲かる取引の犠牲者

マダガスカル固有の希少植物「パキポディウム」が、アジア市場向けの違法取引の標的となっています。フランスのロワシー空港がその主要な中継地となっており、過去5年間の押収品の96%が香港、シンガポール、タイなどアジア向けだったことが判明。2022年の押収件数は16件で平均価格は1件3,230ユーロ弱。この規模は象牙や犀の角には及ばないものの、極めて脆弱な自然遺産を危険にさらしているのは事実。「マダガスカルからの密輸の規模の大きさに改めて気付きました。マダガスカルには多くの保護種が生息しているため、私たちは非常に警戒を強めています。」

世界的に見て、動植物を含む絶滅危惧種の密売は80億~200億ユーロの規模を生み出していると推定しています。これは、麻薬取引、人身売買、武器密売に次いで4番目に大きな取引です。

■ 関連記事
パキポディウム あまり知られていないが儲かる取引の犠牲者(Jeune Afrique) 2022年

この記事では『パキプス』も違法採取による被害が大きいと指摘されています。パキプスは根から株分けできることもあり最近は国内増殖株を見ることが多くなってきました。

【事件簿③】北米離島のダドレアを韓国籍の組織が密猟

ダドレア ブリトニー。国内で流通するほとんどのダドレアは実生で人工増殖された株です。よほど聞き馴染みのないレア種でもなければ密輸してまで流通させるインセンティブはありません。

韓国籍の46歳の男性キムビョンス氏は、カリフォルニア州立公園から3,700株以上のダドレアを違法に採取して韓国へ輸出しようとした罪で投獄。米国政府によれば、彼は「国際的な多肉植物密売人」であり、おそらく世界で最も悪名高い植物密猟者。彼は50回以上の渡米しており、その間のすべての犯罪は立証できなかったものの、輸出記録から2013年以降に12万本以上の野生植物を持ち去った疑惑が持たれている。2019年にアメリカでの訴追リスクを知るとメキシコ経由で韓国へ逃亡。しかしそこで懲りることなく今後は南アフリカで2,000本以上のコノフィツムを持ち出そうとしていたところで逮捕。南アフリカで1年投獄された後にアメリカに引き渡されたそうです。

当初これらの植物は「流行に敏感な若者や主婦たちに人気がある」程度に思われていたが、アラバマ大学の調査によるとそういった層向けにはダドレアの希少種は流通していないこと、韓国はむしろ美化と増産の中継地であり、より希少な高級種として韓国、中国、ヨーロッパやアメリカのコレクターに販売されているという、より問題の根が深い市場があることが指摘されています。

■ 関連記事
「自然に対する犯罪」:世界で最も悪名高い多肉植物泥棒の興亡(The Guardian)2022年
韓国の「主婦」や「ヒップスター」は主因ではない:ダドレアの違法取引における消費動機の複雑性(University of Alabama)2020年

輸入株はダサい? 変わりつつある園芸界のトレンド

アガベの現地球っていうとこういうの

日本でこうした現地球の話題が温まってきた要因の1つはおそらく、アガベ界で人気の趣味家&YouTuberの「ROUKA PLANTS」さんが投稿した動画(2025年2月)ではないでしょうか。彼の意見は「急先鋒」で、失礼ながらざっくりまとめると以下の通り。

現地球は購入したことないし、今後も購入しない
成長の遅いアガベの現地球が大量に採取され流通しているのは 「違和感しかない」
実生で育てると現地球のようにならないというのは「園芸からの逃げ
現地の株を鉢植えにするのは「園芸」ではなく「消費」
現地球は現地にあるから美しい。それが美しいなら「現地風」を作るべき。

つまり「現地球がカッコいいなら、そのカッコよさを増殖株から作ろうぜ。それが『園芸』だろ」という話ですね。これと呼応するように4日後に投稿された「THE CORE」さんの動画でも、

過去に現地球を買っていたことはあるが今は明確に反対
法的には、書類が揃っているかを確認する。あればそれでいい
倫理的には、特に普及種に関しては、採取は止めるべき。「もうよくないっすか?」
自然=ネイチャーをぶっ壊してまでカルチャーを突き通すのは、僕は好きじゃない

こうした言葉は、単に「カッコいいからほしい」と思っていた人の頭に冷水をぶっかける言葉です。こういう話を伺うと、「現地球を買うのやめようかな」とも思うし、単に現地球を買う行為は事情を知らない人=ダサい人と思うようになります。

「現地球っぽさ」を目指して、うちで作り込んだ「ナンバーワン」。もともと小さかったので迫力はイマイチかな。次は大きい株で挑戦だ。
「現地球ダサい」はすべての問題を解決するかもしれない説

もしかしたら、現地球の環境問題を抜本から解決するのはこういう「価値観の変化」かもしれないと思っています。「現地球カッコいい」から「現地球ダサい」になるっていう。

例えば昭和の頃に「タバコ」が憧れやステータスと見られていたムードがあったこと、今では信じられませんよね。体に悪いしコスパも悪い。賢くない。ダサい。という価値観が今はあります(友人に喫煙者がいますが、彼はカッコいいから吸ってるんじゃなくて息抜きとか好きだから吸っているんであって、副流煙のない電子タバコだしマナーもしっかりしているので全然否定しません)。

世代がバレますが「密猟」と聞くと冨樫義博『レベルE』の「人魚回」(3巻収録 No.14『Boy meets Girl』)を思い出すんですよね。宇宙でたった1体のレア生物の人魚を闇オークションで競り落とした金持ちの男は典型的な「ゲス野郎」として描かれていました。誰も持っていないようなレアな現地球がほしいと思っている自分は、そんな「ゲス野郎」なんでしょうか。

ハビタットスタイルは現地球欲を過熱させるものではない

「ハビタットスタイル」は、現生地に植わっている植物をその地面ごと切り取ってきたように「現生地を彷彿とさせるスタイル」で鉢植えにする園芸ジャンル。PUKUBOOKでも『ハビタットスタイル特集』として紹介したことがあります。このワードだけ聞くと「現生地のスタイリングをするんだったら、現地球を入手しないとダメですよね」とか「ぜひ現地球でやりたい」と思うところですが、実は本の著者さんたちはこれを明確に否定しています。特集にも書きましたが再度抜粋します。

この本のテーマはふたつ。ひとつは植物を自生地をイメージして鉢に植えつけ、レイアウトすること。もうひとつは、そこに植える植物も野生個体のようにワイルドに育て上げることです。……温室育ちであっても野生株に負けない植物を作る、そんなチャレンジをしてみませんか。(Shabomaniac!氏)

つまり「増殖苗で現生地に近づける方法論」が「ハビタットスタイル」の真意です。現生地と同じ姿にしたいなら、鉢の環境も現生地と同じにしなきゃという考え方。決して見た目だけの話では無いということです。

ハビタットスタイルは「現生地っぽい見た目」じゃなくて「現生地の姿に近づけるための育て方」

#そもそもそんな園芸技術がないと現地球を植えてもすぐに姿がかわっちゃいますからね……。

「この植物は日本で育てるとこうだけど本来…」「自生地では…」 何度この言葉を繰り返してきたことか。多肉植物図鑑を編集した...

現地球や輸入株に対する肯定的・容認的な意見

なんでもそうですが、一方の意見だけを聞いて満足してしまうと考え方が偏って危険です。この記事ではあえて反対の意見、つまり「現地球や輸入株を肯定的に考える」意見も紹介します。

だって魅力的じゃないですか

完成された株を楽しみたい場合は輸入株がお勧めで、現地の過酷な環境で育った株は一味違う魅力を放ってくれます!『魅力に浸かる根塊植物の楽しみ方の世界』B MING by BEAMS 2021年)

なぜ現地球や輸入株がもてはやされるのか? という問いに対するわかりやすい肌感覚がこのBEAMSのブログ。だってかっこいいじゃないですか、と。もちろんそれが悪いといいたいわけじゃありません。そもそもそういう「奥深いストーリー」があるからこそ、その植物個体にさらなる価値を見出すことができるのが人間というものです。このことについては現地球否定派であるはずの河野さんでさえ口を閉ざすことができません。

現地球の持つ枝振りの厳つさや、詰まり具合、荒々しさというのは、言って見れば”自然の剪定”の結果と言えます。『Interview09 / 植物研究者(I.S.I.J.会員) 河野忠賢さん』 TOKY Staff Blog 2018年

※「だから現地球は素晴らしい」といった価値観の話はいっさいなくて、ただ「事実」を述べているだけなのには注意が必要ですが、この話を聞いたら「なるほどだから魅力的なのか」って思いますよね。それは自然なことだと思います。

魅力があるもの、欲しいものを「ダメ」って言われて「はいそうですか」とならないのも人類のサガです。「だって魅力的じゃないですか」なんて言い訳にしか聞こえないと思いますが、でも絶対にゼロにできない言い訳だということは理解しないといけない。極端な例が禁酒法時代で、酒を禁止すると密造酒とそれを取り仕切るマフィアが台頭して治安が終わったという歴史があります。魅力を感じることは認めて、それをうまくコントロールする方法を考える必要があるということですね。

法令遵守していれば問題ない

いやほんとこれに尽きると思います。世の中には自然環境に大きな影響を与えることなく責任持って、人の管理下で野生種を育てて、それを販売することを仕事にしている人もいます。そういう人は商売していいですよ!って言うためにもCITESという仕組みがあるので、そういった法令を遵守しているなら、部外者がそれを止める権利もないし、買い控える必要もありません。

根拠が示せないならそれは「想像」でしか無い

法令に遵守している範囲でやっている=厳しい取り締まりがないということは、その行為は実は言うほど影響がないと考えるのが筋。自然の植物を抜いて売るなんて良くないことだと言うけど、自宅の庭の雑草を抜くことを罪だという人はいません。都会の公園の木を切ることに異を唱える人は多いけど、田舎の山を切り開いてデータセンターやメガソーラーを作っても誰も何も言わないのはなぜ?環境問題は「想像しやすい」ところに話題が集中しがちだけど、その「問題」は実は問題になっていないかもしれない。問題だと言うなら、立証する根拠を。

#他にも「実生だと10年~30年かかる時間を短縮できる(コストが抑えられ入手しやすい)」とか「より多様な遺伝子を園芸界に取り込むことができ、園芸品種の改良や底上げに役立つ」とか「人気が出て認知が広がることが環境保全に注目を集めることができる(動物園が要るか要らないか議論に似ている)」といった意見もありますが、論拠が弱かったり反対意見も多かったりして、結局は「だって魅力的じゃないですか」から抜け出ていない感。

利益をきちんと現地に還元することが自然保護につながる

なので今回の記事ではあと1つだけ取り上げて掘り下げます。それが「現地の経済活動の役に立つ」という話。

その地域で見向きもされなかった植物たちを採取しそれに金銭的な価値をつければ、それがお金になり仕事になり、自生地の保護に繋がると思います。(ただし「可能性の話」であって採取販売を推奨しているわけではないと補足されています)『現地株や山採りについて』伊藤蟻植物園 2022年

この伊藤さんの「理想論」ですが決して単なる夢物語ではなく、きちんと国際機関が現実問題として取り組んでいる実例があります。

FairWild財団

FairWild(フェアワイルド)は、野生植物の持続可能で公正な利用を推進する国際組織「FairWild Foundation(フェアワイルド財団)」のこと。スイスに拠点を置く国際的な非営利団体です。この組織は、WWF(世界自然保護基金)やTRAFFIC(野生生物取引監視ネットワーク)、IUCN(国際自然保護連合)などが関わって開発されました。

基本的には原料として採取される野生植物が対象で、観賞用のハオルチアやパキポディウムは対象にならないようですが、例えば『アロエ フェロックス A. ferox 』は、葉から取れる成分が化粧品に利用されることもあり、その収穫者が公正な報酬を得ているか、現地の生態系に悪影響を与えていないかなどの基準で認証を行っているそうです。

同様のモデルが多肉植物界にもあればと思って探したけど現時点では見つかりませんでした。ただ、近い業界で取り組まれているのは事実で、近いうちに多肉植物業界でも……と願ってやみません。

まとめ :僕たち愛好家はどういうスタンスでいたら良いのか?

まず現時点での結論としては「法令に違反していなければオッケ」というのが基本です。とは言え、目の前に陳列されている多肉植物が、ホントに法令に違反していないものなのかどうかは見ただけではわからないし、意外と法令違反したことを故意に、あるいは知らずに、何も触れられずしれっと並んでいることも結構あります。そのことを知ってしまったあなたにオススメしたいのは次の3ステップ。

1.国内増殖株(実生やカキコ)を中心に選ぶ
2.購入前に「学名+CITES」で検索する
3.販売者に(法令遵守や書類について)「スタンス」を聞く

まずは「欲しい」→「買う!」じゃなくて、1回手を止めて検索してみること。多くの植物はなんの規制もないので、そういうものは気にせず購入してください。それとお店に対しては、いきなり「書類ありますか?」でもかまいませんが、「昨今の密猟、密輸問題についてどう思います?」とその「スタンス」を聞くのもアリかもしれません。そのほうが、長期的にお付き合いするにふさわしいショップさんなのかがわかると思うので……。

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